銚子ヶ峰(1810m)
2020年7月19日(日)
定例山行
メンバー：さとみん(CL)、よちろう(SL)、TOM、えみちゃん、みよちゃん、トモちゃん、龍くん、アジータ、スガ、ななちゃん、たぁじ、夏目、ナガ、わかべぇ、かっちゃん、エスパー、ターコ、棟梁、ホリー、よこたん、まささん、Taco(記)
コースタイム：石徹白登山口(09:15) → 神鳩ノ宮避難小屋(11:05-11:20) → 銚子ヶ峰山頂(12:10-13:40) → 神鳩ノ宮避難小屋(14:15-14:25) →石徹白登山口(15:50)
登山自粛期間を経て数か月ぶりの定例山行は爽やかな梅雨の晴れ間に恵まれた登山日和となった。みんな定例山行の開催を心待ちにしていたのだろう大勢の参加となったが、いまだ続くコロナ感染リスクを減らすべく4パーティーに分散し、間隔を空けて歩くことを心掛けた。
久しぶりの登山の私は、いきなりの勾配のキツい階段に蒸し暑さも手伝い、生あくび…高度1200mで酸素不足になってる！登り始めの最初の30分は一番きついけど、それでもこんなの初めて。なんとか階段を登りきると、樹齢1800年のいとしろ大杉が優しく出迎えてくれた。太陽の光を受けてオーラを放った、美しい存在感のある杉の木だった。
さらに、急登おたけり坂を登りきると、今度は両白山地の山々を見渡せる稜線にでた。本当に気持ちのいい青い空の下、ささゆり、あざみ、ニッコウキスゲなどの花々が彩を添え、道の先には銚子ヶ峰の山頂が見えた。
山頂！360°の大展望を満喫！と、TOMさんのザックからだーいじに担いできた“割れ物”が現れた。ん!?スイカ!!この気の利いたサプライズでみんなの顔は一層ほころんだ。あまーいスイカを頬張るみんなの笑顔を見て、「やっぱり会員と一緒にのぼる山は楽しいなぁ」と強く実感。早くコロナ危機が完全に終息し、不安から解放された山行がいつでもできるようになりますように。
